2022年度に新学習指導要領がスタートして、高校で新たに「情報 I 」という科目が新設されたのをご存知ですか?
今の高校生は、全員が「情報 I 」を必修で学びます。
新高3生が受験する2025年1月の入試から、この「情報 I 」が大学入学共通テストに加わります。
これからの大学受験では、文系・理系を問わず、国公立・私大を問わず「情報 I 」対策が原則必須になるわけです。
なぜこのようなことが起きているかと言うと「情報 I 」で学ぶ「データを扱う能力」は、文系・理系問わず、これからの社会を生きていく上ですべての人に必要になるからです。
「Society5.0」や「超スマート社会」という言葉を聞かれたこと、ありませんか?
流行語大賞にもなった「生成AI」や、ビッグデータ、IoTといった高度な最先端技術が普及して、膨大なデータを利活用することが求められるこれからの社会では「データを扱う能力」が全員に必要不可欠です。
「情報 I 」を学び、習得することは、ダイレクトにお子さんの将来の職業選択や進路選択の幅を広げることにつながります。
これからの社会を生きていく上で、「データを扱う能力」は必要不可欠です。
そして、IT知識・スキルの有無によって、お子さんの「生涯年収が大きく変わる」ということをご存知ですか?
厚生労働省の賃金構造基本統計調査と国税庁の民間給与実態統計調査によると、エンジニア人材(例:システムエンジニア)と非エンジニア人材(例:一般サラリーマン)では、平均年収に約120万円の開きがあります。
これを生涯年収に換算すると、なんと「約5,000万円」もの差がつくことになります。
これからの「Society5.0」という社会の中で、エンジニア人材の必要性が高まっていく一方、民間企業でのシステム部門、AI関連業務にあたる人材の深刻な不足が予想されています。
政府試算では2030年時点で最大79万人不足すると言われているほどですから、エンジニア人材の需要はますます高まり、この格差が拡大していくことになります。
いずれ生涯年収の差は1億円にもなっていくでしょう。
お子さんの将来を考えたときに、「情報 I 」で学ぶIT知識・スキルの習得が非常に重要であることがお分かりいただけると思います。
学校の「情報 I 」の履修は1年間だけなので、履修年度の1回で「情報 I 」の内申点(評定)が決まります。
他の科目であれば次の年に挽回するチャンスもありますが「情報 I 」はそれができません。
「情報 I 」の評定は、主要科目と“同列”に1つの科目の評定としてカウントされますので、評定次第では「学校推薦型選抜」の出願基準を満たさない可能性も出てきてしまいます。
進路選択の幅が狭まることにも繋がりますので、「情報 I 」はしっかり対策しておきたいです。
「情報 I 」で学ぶ知識・スキルを習得しないまま進学・就職することは、本人にとってマイナススタートです。
社会に出たときに、同じ年次や下の学年の人は「情報 I 」の学習内容を習得した状態のため、同じ作業をする上でも考え方やアウトプットに差が出ます。
例えば、同じ会社で、毎日決まったレポートを作成する仕事を任されたとします。
普通に手入力したら1時間かかります。
プログラミングの知識・スキルがあれば、ボタン1つで入力が終わるプログラムを作成することで、2日目以降はボタンを押すだけです。
英語・数学の学習がかなり大変だから、どうしても「情報 I 」対策は後回しにされやすいですが...、
逆に言うと、周りの生徒が後回しにする中でお子さんが対策すれば、クラス1位、学年1位が狙える科目です!
今後の進路選択や職業選択の幅を広げる上でも非常に重要な科目です!
高校生活が忙しくなる前の、早い段階からスタートすることをお薦めします!
「情報AIドリル」なら学校の定期テスト対策を中心に、共通テスト対策も効率的に無理なく両立できるので「情報 I 」だけは、高1が終わる段階で入試レベルの問題が解けるところまで仕上げられます。
受験学年に上がった際に、周りの受験生たちよりも対策すべき科目が1つ減っているのはめちゃくちゃ有利だと思いませんか?
高校受験を終えて「勉強から離れたい」と思うタイミングであるかもしれませんが「情報AIドリル」では、最初は楽しくプログラミングの学習単元から始められます!
テキスト学習に苦手意識があっても、実際に手を動かしてプログミングを体験しながら学べますので、ワクワク楽しみながら学習することができます!
【国公立大学】
千葉大学(理)・金沢大学(融合/文系)
【私立大学】
東京理科大学(理工)・中央大学(法)・法政大学(文)・関西大学(社会)・成蹊大学(法)・明治学院大学(文)・昭和大学(薬)・東邦大学(理)・日本大学(経済
& 芸術 & 理工 & 生産工 & 危機管理)・東洋大学(社会)・獨協大学(外国語 & 法 & 経済)・女子栄養大学(栄養)・順天堂大学(国際教養)・東京農業大学(農)・神田外語大学(外国語)・実践女子大(人間社会)・昭和女子大(環境デザイン)・国士舘大学(文)・帝京大学(外国語)・帝京平成大学(看護)・東京成徳大学(文.特待生)
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